盗聴調査業者の比較をするサイト

他人の秘密を覗き、プライベートな情報を引き出す行為である盗聴。
日本ではスパイ天国といわれるほど、諜報員が入り込んでいるといわれる理由として、国内での盗聴行為に対して法的に取り締まることが難しいのです。

 

また日本では盗聴器が仕掛けられているかもしれないと、意識する人も少ないことが、盗聴被害に遭い、情報を流出してしまうことに繋がっています。

 

そんな盗聴被害を少なくする、盗聴器を見つけ出して盗聴防止をしてくれるが発見業者です。

 

このサイトでは、盗聴発見業者の仕事と、その業者の比較をして選ぶときの注意点を詳しく解説していきたいと思います。

日本での盗聴に対する認識が甘いことから、その被害は発見業者などに報告されている物から、報告されていないものを含めるとかなりの数の被害者がいるのではないかといわれています。

 

何故なら、日本で販売されている盗聴器の数は、年間で数十万個といわれており、市場にはこれと同数の数が毎年流れているといわれているのです。

 

毎年数十万個の盗聴器が市場に出ていることには驚かされますが、この全ての盗聴器が使われているかといわれるとそうでもありません。
数十万個のうち購入されるだいたいの数は半分以下で年間数万個が人の手に渡っています。さらにこの購入された盗聴器のなかから実際に取り付けられる可能性があるものはもっと少なくなります。

 

また、盗聴器は録音タイプや電波発信タイプ、さらに電池式(バッテリー式)のものから電源供給式のものまで様々で使用されるとそのまま放置されることが多々あります。

 

放置される盗聴器の数は設置されている物のなかで、半数以上あり、盗聴発見業者や設置された被害者が気が付くまでそのままの状態です。
やっかいなのは、放置された盗聴器が電池式ではなく電源供給式の場合には延々と、機器の寿命となるまで電波を発信し続けるということがあるのです。

 

これは、1人暮らし用のマンションなどで使われると、部屋の住人が変わるごとに、その住人の情報を外へ発信していることがあるのです。

 

そんな特定の人物の情報を盗聴して盗み聞くのではなく、不特定の人間の情報を取っている盗聴器は早めに盗聴調査で取り除きたいと思うのは当然のことです。

盗聴器は自分で発見することも出来ないことはないのですが、巧妙に隠されている、または盗聴されているという意識がないと、自分の家などで探そうとは思いません。

 

盗聴器が仕掛けられていた家または部屋の住人は、盗聴器が見付かると「何故自分が？」と不思議になることも多々あります。

 

そんな見付けにくい盗聴器を探しだしてくれるのが、盗聴調査をおこなっている専門業者なのです。

 

この業者には2つの種類があり、盗聴器や盗撮カメラなどを専門で調査、除去してくれる業者と、調査業である探偵事務所や興信所が調査業務の一環として業務をおこなっているケースがあります。

 

どちらのほうがより盗聴器を見つけてくれる可能性が高いのか、と比較をする人もいますが、これはどちらだから良い悪いといった違いで選ぶということはほとんどなく、強いて比較をおこなおうとすれば、それぞれの調査業者の技術と経験、そして対応の3つを比較することが良い調査業者を見つけるポイントになるのではないかと思います。

 

比較するポイントには料金も含まれることがあると思いますが、今回はあえて料金は外しておきます。
これにはきちんとした根拠があり、根拠についての詳しい説明は後ほどしていきますが、まずは盗聴器を発見する業者を選ぶ際に、どんな業者が存在しており、注目するポイントを間違えないように覚えておきましょう。